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幼稚園教諭と保育士との違い

 

幼稚園教諭と保育士との違い

幼稚園教諭と保育士の違いってご存知ですか。
「働く場所は違うけど、仕事内容は同じ」と思っていませんか?子どもと関わる仕事という点では同じですが、仕事内容は大きく異なります。
その違いを詳しく見ていきましょう。

●資格の違い

幼稚園は文部科学省が管轄しており、教育を行うところという位置づけになっています。
そのため必要な資格も幼稚園教諭免許という先生としての資格が必要になります。
保育園は厚生労働省が管轄しており、日中に保育ができない保護者に変わって子どもを預かり保育を行うところ、と位置付けられており、保育士の資格が必要になります。

・幼稚園教諭免許取得方法
幼稚園教諭免許を取得できる教職課程がある大学や短期大学等を卒業する

・保育士資格取得方法
①厚生労働大臣指定の大学、短期大学、専門学校などの指定保育士養成施設を卒業する
②保育士試験に合格する

保育士・幼稚園教諭の両方の課程がある学校では、その課程を修了することで同時に2つの資格を取得できる所もあります。
今後、国は認定こども園という保育園と幼稚園の機能を併せ持った施設を増やしていく予定です。2つの資格を持っていれば、今後活躍の場が広がります。

●仕事内容の違い

・幼稚園教諭の場合
幼稚園では、幼稚園教育要領に基づいて保育を行うほか、運動や音楽、遊びなどを通じて、人間関係・言語・表現・健康などの教育を行います。
幼稚園の預かり時間は基本的に4時間です。幼稚園教諭は子どもと接する時間が短い分、限られた時間で子どもの成長をサポートするために、授業・行事の準備の時間も大切になります。
また、保育士よりも行事等で保護者と関わることが多いため、保護者とのコミュニケーションをとることも重要なお仕事です。

・保育士の場合
保育士は保護者の変わりに保育を行うことを目的としており、子どもの身の回りのお世話をし、基本的な生活習慣を身につけさせることが主なお仕事です。
食事・睡眠・排泄・清潔・衣類の着脱や集団生活を通じて社会性を学ばせます。そのため、幼稚園とは違いお昼寝の時間やおやつの時間が設けられています。
また、0~2歳児の保育を行う所も幼稚園との大きな違いで、乳児の保育を行うスキルを身につけることができ、幅広い年齢の子ども達と関わることができます。
最近では、英語教育や音楽教育等に力を入れた特色をもった保育園も多く、自分の強みを活かして働くこともできます。

●働き方の違い

幼稚園教諭は預かり時間が少ないため、固定勤務の所がほとんどです。また、一般的には土日祝はお休みになります。
保育士は、預かり時間が長いため、早番・日勤・遅番などシフト制の場合がほとんどです。また土曜保育があることが多く、交代で出勤になります。
幼稚園教諭の資格だと勤務先は基本的に幼稚園のみとなります。
一方、保育士は保育園以外の児童福祉施設(児童養護施設・乳児院など)や民間の託児施設でも働くことができます。

●待遇面の違い

幼稚園教諭の平均年収は約340万円です。初任給は手取りにして月10~15万円が相場と考えられます。
公立の場合、公務員として働くことになりますので、勤続年数が長くなるほど昇給し給料は上がります。
私立の場合、園の経済状況によって給料は変わり、勤務する園によって数万円も差が出る場合もあります。
保育士の平均年収は約320万円前後です。幼稚園教諭と比較すると少し低くなります。初任給は手取り月13~15万円です。
公立の場合、幼稚園教諭と同様に公務員として働くため長く働くほど昇給があります。
一方私立の場合は、あまり昇給が期待できないところが多いのが現状です。
国は、保育士不足の解消のために、2017年度から保育士の月給を約6,000円上げる方針を打ち出しています。

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