松戸手当について調べてみた |【はぴほいく】

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松戸手当について調べてみた

きっかけは東京都の取り組み

 
「松戸手当」については、2018年にこちらのコラムにて初めて投稿をしたものになります。
それから、4年が経過しました。
この「松戸手当」は、保育士さんの待遇改善を加速させるきっかけを作った1つではないかと私は考えています。

初投稿から4年が経過した2022年の現在、あちこちの自治体では独自の支援や助成金などを行い保育士の待遇改善にむけて動いています。
自治体だけではなく、保育園を運営する社会福祉法人・株式会社なども独自の取り組みを行っています。

今回はあれから4年が経過した「松戸手当」の変化を取り上げていきたいと思います。
 
 
まずは、メインの1つでもある給料に上乗せする形の補助金についてです。
多くの自治体は一律いくら。という形で行っています。
が、松戸市は独自のオリジナリティを出し1年目~12年目と13年目以降で金額を変更していました。
あれから4年、この制度も金額UPと細かい変更があったので記載したいと思います。
 

【以前の松戸手当】

1年目~12年目  : 4万5000円

13年目~20年目 : 4万6000円~7万2000円
 
 
【松戸手当2022】

1年目~11年目 : 4万5,000円

12年目以降   : 4万9,800円~7万8,000円
※20年目以降は7万8,000円
 
 
下限は変化はありませんが、上限は6,000円UPとなり、1年前倒しになった形になりました。

 

新卒保育士さん限定の特典

 
新卒保育士向けに借上げではなく、賃貸物件に居住して勤務をした場合に家賃の一部が補助されるものです。
4年前は最大3万円までとなっていましたが、現在は以下の通りです。

・月額上限で30,000円 もしくは、補助対象経費の4分の3、いずれか低い方が補助額になる

※2022年の松戸市内の家賃相場は約6万円なので、今も家賃の半分が補助される形になっています
※4年の経過で家賃相場は少し上昇しました

 

・新卒保育士向け:就職の準備にかかる費用の一部を貸付(上限10万円)

新卒保育士が保育園等へ就職した際に、就職の準備にかかる費用の一部を上限100,000円で貸付
就職後、松戸市内在住で且つ採用から2年間継続して市内の保育園にて勤務した場合に返還が免除されます

これは変わらずに残っています。
 
 

新しく追加された支援

 
・【NEW】保育士用の宿舎借上げをした法人への支援

保育士さんに直接支援されるものではありませんが、法人が保育士用に宿舎を借り上げた際に法人に対して発生する支援策となっています。
補助の上限額は48,000円となっているので、松戸市内の相場を考えると新卒ではない保育士さんにとっても嬉しい内容ではないでしょうか。
ただし、この支援は全ての保育園が行っているわけではないので注意が必要です。
 
 

継続して勤め続けた保育士さんには・・・

 
・永年勤続表彰

市内の同一保育園で10年間勤めあげた保育士に敬意を表し、松戸市長が表彰状及び記念品を贈呈しています。
こちらは4年前と同じで今も変化はなく継続しています

記念品:クオカード(30,000円分)

その中でも特に功労があった職員には、表彰状及び祝金(50,000円)が贈呈されます
 
 

【なくなってしまった制度】

<育休から復帰する保育士むけ>
・松戸市内の保育施設で保育士として働く人のお子さんの保育所入所の優先度がUP
・育休から復帰すると、保育園に預けているお子さんの保育量が最大2万7千円(月額)安くなる
 
 

その他

 
その他にも、働きながら保育士資格を取得したい方向けに通信講座・通学講座にかかった費用の一部
最大150,000円の補助がでます。

また資格取得を目指すため学校へ通うことになった、通信教育などで学習するといった場合に対して松戸駅の送迎保育ステーションで実施する一時保育を利用することができます。
 
 
4年が経過し新しく追加された制度、パワーアップした制度、なくなってしまった制度などが色々と判明しました。

松戸市は全自治体の中でも積極的に保育士さんに対して支援をしている印象があります。
他の自治体でも松戸市を参考にしながら、独自の支援制度を作る自治体もあります。

中には市民の声で「松戸手当のような支援を…」という投稿が市に寄せられるとこもあるとか。

ただ、どうしても問題になってくるのは各自治体の年間予算で、予算額が少ない自治体だとどうしても実施できないとこが出てきてしまいます。
中には、予算に余裕はあるけど様子見の自治体もありますが…

最終的には、「保育」というものを、どう捉えているかによって変わってくるのかな。というのが取材を通して感じたことです。
保育士をスペシャリストとして考えているのか、それとも「子どもの面倒を見る人」としか考えていないのか…

保育士の待遇改善を掲げ起業した弊社としては、少しでも多くの保育士さんの待遇改善にむけて動いていきたいと考えています。

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