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慣らし保育ってなに?目的や期間、悩み別の対処法について

なぜ慣らし保育が必要?大切な目的を理解しよう!

 
慣らし保育の一番の目的は、保育時間を少しずつ延ばしていくことで子どもが無理なく保育園での生活に慣れるようにすることです。子どもが新しい環境のなかで1日目から長時間保育園で過ごすのは、
心身ともに負担が大きいものです。保護者にとっても、新しい保育園への子どもの送迎や仕事復帰に向けて慣れが必要ですし、保育士の人柄を知るまでには時間がかかるでしょう。
また、慣らし保育には保育士が無理なく子どもに接して、信頼関係を少しずつ築いていくという目的もあります。

子どもが知らない環境でいきなり長時間過ごす場合、保育園や保育士に対して一方的に拒否反応を起こすおそれもあります。無理をすれば、子どもが保育園は嫌な場所という印象を持つかもしれません。
はじめのうちは保育園で短時間だけ過ごして家に帰ってからゆっくりさせるなど、無理のない準備期間を経て保育園の楽しさを少しずつ感じてもらえるようになります。保護者と保育園が協力し合い、子どもが楽しい保育園生活をスタートできるように手助けをすることが、慣らし保育の目的といえるでしょう。
 

慣らし保育の期間はどれくらい必要?

 
慣らし保育の期間は子どもの年齢や性格、保育園によって違いはありますが、一般的には1週間~10日程度といわれています。1~2時間程度の短時間保育からはじめて、午前中のみ、給食まで、午睡後、というように時間を延ばしていきます。子どもの様子を見ながら保育時間を調整することもあるため、1週間が過ぎても午前中で帰るケースも出てくるでしょう。
子どもはひとりひとり違うので、どれくらいで慣れるのかは予想がつきません。初日に泣かなかった子どもが、日を追って保護者の後追いをするようになることもあります。子どもに合った慣らし保育の期間があると考えたほうがいいでしょう。

とはいえ、保護者は決められた慣らし保育の期間が終われば、職場へ復帰しなければなりません。
周囲に協力してくれる人がいない保護者の場合は、家庭の事情や仕事の都合、育児休業制度の適用など、状況ごとに負担は大きく異なります。都合がつかないため慣らし保育ができない、または短い日数で終わらせなければならないこともあるでしょう。保育園は子どもへの配慮とともに、保護者の都合や気持ちにも寄り添う手厚い対応が必要となります。
 

慣らし保育で起こりがちな悩みへの対処法は?

 
慣らし保育の期間が短くて人見知りする、あるいは集団生活に慣れずに泣いてばかりいる子どもがいるケースでは、子どもも保育士も疲労感がたまっていきます。お互いがストレスを感じているときは、子どもといっしょに保育室を出て気分転換をするといいでしょう。たとえ短時間でも、廊下からほかの保育室を見学する、または園庭で遊ぶなどの一対一で過ごすひとときがあると、子どもが落ち着く場合があります。慣らし保育中に泣いてばかりいる子どもに対しては、保護者も保育士も心配になりがちです。しかし、子どもは見ていないようでも保育の様子を感じ取っています。ほかの子どもが保育士と過ごす様子をのぞいていたり、絵本や歌などを見聞きしていたりすることが多いものです。保育園は保育士と子どもが楽しく遊ぶ場所と、子どもが実感できるまでには個人差があることを理解しておきましょう。

また、慣らし保育における保育士の悩みのなかでは、食事に関することが多い傾向にあります。偏食の子どもや食事を拒否する子どもがいるからです。保育園での給食は食べないのに家での食事はしっかり食べる子どももいます。理由は集団生活のストレスやメニューの選り好み、味の好き嫌いなどさまざまです。食事は無理強いせず、ほかの子どもが美味しそうに食べている様子を見ながら話しかけるなどの対策が必要です。保護者から家庭で好んで食べているものを聞き取ったうえで対応できるものから対応していくといいでしょう。
 

慣らし保育で無理なく楽しい園生活を!

 
慣らし保育は子どもにとっても、また保護者や保育士にとっても必要なものです。
保育園での集団生活は子どもが初めて出会う「社会」なので、できるだけよい環境であることが望ましいといえます。
子どもが充実した集団生活を体験できるよう保育士がひとりで頑張るのではなく、周囲の職員と協力し合いながら保育園全体で環境づくりを進めていくことが大切です。子どもが育った状況や家庭の事情はさまざまなので、
可能なかぎり臨機応変に慣らし保育を実践していきましょう。
 
 
~ライタープロフィール~
 
・名前のイニシャル 
Y・Y(保育士)
 
・プロフィール
 
保育専門学校を卒業し保育士として6年勤務、結婚後にはエレクトーン関係の仕事を1年ほどしていました。
2人の子どもを出産後は専業主婦として育児に専念し、その後保育士に復帰。
パートタイムからフルタイムまで、自分のライフスタイルに合わせて15年ほど保育の仕事を続けてきました。保育士としては、クラス担任、障がい児保育、子育て支援、フリー保育士と色々な内容を経験してきました。保育士は未来ある子どもたちを育てる重要な役割を持ち、かわいい子どもたちと過ごせる楽しさがあるのでおすすめしたい職業です。
 
 
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