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気をつけよう!保育園でよく起こる事故について


0歳~就学前の5歳の子ども達が通う保育園ですが、日々保育士さんは事故が起こらないよう細心の注意をはらって業務をされていると思います。
それでも事故は起きてしまいます。
今回は保育園で、どういった事故が起きてしまうのか。また、事故を起こさないための注意点などを特集したいと思います。

保育園でよく起こる事故は?

 
まず、保育園ではどのような事故が起こっているのでしょうか。
調べると「骨折・歯や口腔内のケガ・顔面挫創」などが報告されています。
最悪なケースは亡くなってしまうような事故などもあります。
保育士として働いている方であればご存知だとは思いますが、午睡の時間に窒息によって亡くなってしまうことが稀にあるとのことです。

具体的な対策等はこのあとにパートにてご紹介します。

では、実際に年間でどのくらいの事故が発生しているのでしょうか。
 
 

事故報告の件数

 
実際に重大事故の報告件数の推移ですが、年々増加傾向にあります。

死亡事故以外の報告件数に関しては以下の通りです。

<保育所>      <認可外>

平成22年 33件     平成22年 5件

平成23年 67件     平成23年 8件

平成24年 110件     平成24年 17件

平成25年 135件     平成25年 8件

平成26年 150件     平成26年 10件

平成27年 361件     平成27年 11件

平成28年 541件     平成28年 11件

続いて死亡事故の報告件数は以下の通りです。

<保育所>      <認可外>

平成22年 5件     平成22年 13件

平成23年 2件     平成23年 14件

平成24年 6件      平成24年 18件

平成25年 4件      平成25年 15件

平成26年 5件      平成26年 12件

平成27年 4件      平成27年 10件

平成28年 6件      平成28年  7件

年々、保育園を利用する園児が増えているため保育園内での事故件数もどうように増えています。
子どもというのは、突然大人が予測できない動きをしますのでプロである保育士さんでも守れないこともあります。

実際にあった例をいくつか載せると

ケース1

園庭内の工事現場について、園で危険防止策を怠ったことにより大怪我

ケース2

鉄棒で遊んでいる際、保育士が少し目を離した時に鉄棒から落下

ケース3

登り棒を上まで登ったところで、手を離してしまい落下

ケース4

プールの時間に別の園児の方へ目を向けてしまい溺れる

最近では園庭に様々な遊具などを揃えている保育園も増えてきましたので、あちこちに事故になる要素があります。
上記に書いたケースの中には、怠らなければ事故にならなかったこともあります。

そういった事は、保育士さん達だけでなく園全体で防止策を考えることが大事になってきます。
次のパートでは、それ以外の各ケースごとの事故を起こさないための注意点を書いていきます。

既にご存知の方も是非復習するつもりで読んでいただければと思います。
また、子育て中の方にも役に立ちます。
 
 

事故を起こさないための注意点

 
それでは、実際に各ケースごとの注意点を書いていきたいと思います。

<睡眠時>

死亡事故にもなる睡眠時
乳児の窒息リスク除去が重要になってきます。

【注意ポイント】

・医学的な理由で医師からうつぶせで寝かすよう指示を受けている子ども以外は、顔が見える仰向けに寝かせる。

・やわらかい布団やぬいぐるみ等を使用しない

・紐やひも状のものを置かない

・ミルクや食べたもの等の嘔吐物がないか確認する

・子どもの数と職員の数を合わせ、定期的に呼吸・体位・睡眠状態の確認をする

<プール活動・水遊び>

プール活動・水遊びをする場合は、監視専門とプール指導専門に分かれることが大事

また、リスクや注意点などは事前教育を行うことも大事になってきます。
※心肺蘇生法や応急手当、119番通報など

【注意ポイント】

・監視者は監視に専念すること

・監視エリア全域をくまなく監視する

・動かない子どもや不自然な動きをしている子どもがいないか

<食事中>

お昼を作る調理師さんも細心の注意をはらって調理をしていますが、普段食べている食材が窒息につながることもあることを認識して食事の介助・観察をしましょう。

【注意ポイント】

・子どもの意志にあったタイミングで食事の介助をする

・子どもの口にあった量で与える

・汁物などの水分を適切に与える

・食事の提供中に驚かせない

・食事中に眠くなっていないか注意する

<玩具や小物等を飲み込む>

間違って玩具や小物などを口に入れてしまい、気管が詰まってしまい窒息になってしまうことがありますので注意すること。
また、乳児の近くに口に入るようなものを置きっぱなしにしない、手に届く所に置かないことを徹底する。

<食物アレルギー>

これは事前に保護者に確認をしつつ、お昼やおやつを作る調理師と情報を共有することが大事になってきます。
その際は普通の料理と食物アレルギーの子どもに与える代替食は分かるように配膳することも大事になってきます。

こちらは保護者・調理師も含めて注意する点になりますので、気をつけましょう。

如何だったでしょうか。
今回は年々増加している保育園内での事故について特集をしました。
命にも関わることになりますので、今一度復習をしていただければと思います。

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