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◇レッジョ・エミリア教育◇特徴などなど


前回のモンテッソーリ教育に続く、第2弾として今回は「レッジョ・エミリア教育」について特集をしてみたいと思います。
まだ、日本だと馴染みのない教育ではありますが、教育界で高く評価され世界的に注目された教育なので、今回はこちらについて特集をしたいと思います。


 

レッジョ・エミリア教育の始まり

第2次世界大戦後1946年の北イタリアの町レッジョ・エミリアの郊外ヴィラ・チェラという村で誕生した教育です。
教育熱心な親や町の人々が教育者と一体になり、戦争で破壊された建物からレンガや石を集め、残された戦車を売り資金を集めるなどをして学校を建てました。
1963年にイタリアで最初の公立の幼児学校がオープンしました。
その後も幼児施設が増えていき、1991年にアメリカの週刊誌【ニューズウィーク】に取り上げられ「幼児教育における国際的なロールモデル」と教育界で高く評価され世界的に注目されました。
また、一部の企業内保育施設でこのレッジョ・エミリア教育を取り入れている企業もあります。
 
 

レッジョ・エミリア教育の理念 ~3つのポイント~

レッジョ・エミリア教育の理念には3つのポイントがあります。
この3つのポイントを解説していきます。
 
1:「社会性」を大切にする

まず1つ目の「社会性」についてですが、レッジョ・エミリア教育では子ども達の社会性を重要視しています。
レッジョ・エミリア・アプローチの特徴として「プロジェクト活動」と呼ばれるものがあり、これは1つのテーマを数ヶ月~1年の期間にわたり子ども達と保育士・保護者が一緒に掘り下げていく活動のことで、プロジェクト活動を重ねることにより自主性・協調性が身につくとされています。
 
2:「時間」を大切にする

教育の方針はスタッフでしっかり詰めて話し合っているが、カリキュラムや時間割などはない。
レッジョ・エミリア教育には、時間が来たら終わるのではなく子ども達のタイミングで過ごしているため、大人達が子ども達に終わらせたりするような言葉を使うことはありません。
 
3:「権利」を大切にする

3つ目は「子どもは権利の主体」とされ、子ども達は沢山の権利があるとされている。
この権利を認めてあげることが子どもを尊重することであり、レッジョ・エミリア教育の最大の理念とされています。
 
 

レッジョ・エミリア教育3つの環境

レッジョ・エミリア教育には子どものために3つの環境が整っています。
 
1:創造性を育む環境作り

レッジョ・エミリア教育の施設には、子ども達の教室に囲まれる形で「ピアッツァ」という共同広場があります。
また芸術活動に必要な「アトリエ」・「ミニアトリエ」といった空間が用意され自由に遊びながら想像力を育むことができるような環境になっています。
 
2:身の回りにあるすべてを教材にする芸術環境

レッジョ・エミリア教育では身の回りにあるものは全て教材にしています。
例えば公園であれば、落ち葉・枝・木の実なども教材として使います。
壊れてしまった人工物等ありとあらゆるものが造形的な表現活動の素材となりインスピレーションを育てることができる環境になっています。
 
3:ドキュメンテーションで記録される環境

「ドキュメンテーション」と呼ばれるものがあり、これは子ども達が友達や先生との会話などを細かくメモをし毎日記録したものをさします。メモではなく動画で記録することもあります。
 
レッジョ・エミリア教育では以上の3つの環境が整っています。

私が就学前に通っていた海外の施設に関しては、アメリカの週刊誌に取り上げられた91年より数年前で且つイタリアでなくアメリカの小さな町なのでコレがレッジョ・エミリア教育だったのかは分かりませんが、2番の環境は確かに存在していました。
また、1番に関してはアトリエと呼べるサイズのものはありませんでしたが、ミニアトリエは存在していました。
ピアッツァに関しては、本場のピアッツァと比較すると小さいですがピアッツァはありました。

唯一なかったのが3のトキュメンテーションで、特に毎日メモや動画などで記録するといったものはなかったです。
行事などであれば動画や写真などで記録をしていましたが。
 
 

まとめ

ここまで、レッジョ・エミリア教育について書かせていただきましたが、では日本にもこの教育施設があるのか?についてですが、数は多くありませんが取り入れている施設はあります。
今後の新園として取り入れる施設なども今後は増える可能性はあるかもしれません。
実際に今回の特集で気になった方や、もっと詳しくという方には書店にて様々な書籍がありますので是非ご覧ください。
要望が多ければ、次回以降の書籍紹介で取り上げる可能性もあります。

今回はここまで
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